『大輝and浩大』について一回語らせて、非該当担だけど
最初に言っておきます、当方本髙担です。←
推しと同じグループである今野大輝(7 MEN 侍/ジャニーズJr.)くん、さらには中村浩大(Jr.SP/ジャニーズJr.)くんの担当を名乗る者ではありません、すみません🙏🏻
(こんな季節なので紛らわしいですが、某大賞の某美声な…の部門への投票を促すなどのような目的で書いているわけでもなく、ただ単純にこれから個人的に私生活が忙しくなる時期のため趣味の一環として書き殴らせていただきます)
勿論同じ7 MEN 侍というグループで、ひいては一昨年昨年と2年連続音楽の要素もある朗読劇(ROCK READING)では今野大輝くんの唯一無二の相棒であった本髙克樹くんを推している身ですので、今野大輝くんのことも大好きで、グループの一ファンとして私なりに存じあげているつもりではありますが、ご本人さまやその担当の皆さまにとっては「語んな…?!」と思うこともあるかもしれません…あくまで個人の見解ですので、ご容赦くださいませ。
浩大くんに至っては、当方セクラバ(=SexyZoneのファン)も兼ねている痺愛(=7 MEN 侍のファン)であるというだけでの知識です。浩大くんファンの皆さまにこそまじで恐縮ですが、しばし語らせていただきます🙏🏻
ちなみに言わずもがなどちらのグループにも必要不可欠な2人ですので、彼らふたりでやることに心動かされはするけど、2人に本格的な活動を望むような文章を書くつもりはありません。
ただ2人のアカペラのここが好き!!!ちょっと聞いてみて!!!というスタンスです←
ではさっそく(…ほんへって書きそうになった←それは違う)
2人のことを知らない人はおそらくこのブログを読まないのでは…と思いますが、一応公式プロフィールを引用させていただきます。
今野大輝(こんの たいき)くん
中村浩大(なかむら こうだい)くん
リンクの通りそれぞれ所属するグループがあるこのふたり、先に出ていた通りそれぞれジャニーズJr.内ユニット(2022年11月現在)「7 MEN 侍」、「Jr.SP」に所属しています。彼らのデュオ「大輝and浩大」は正式なものではなく、
現在はジャニーズアイランド公式エンタメサイト「Island TV」内で時折先輩の名曲をアカペラで披露するデュオなのです。(当時のことは存じ上げないのですが、過去にはジャニーさんからのすすめでJr.のコンサートで歌を披露したこともあるそう)
一本の動画は曲振り込みで3分にも満たないものが多いです。
大体片手にはマイクの代わりにペットボトル、場所は会議室らしき一室だったり、楽屋っぽいところだったり、よく響く非常階段らしき場所だったり…近年共演は限られている両グループですが、舞台などで共演があると合間なのかに撮って動画をアップしてくれています。
彼らはプライベートでそもそも仲が良いらしく、今野大輝くんのインタビューにJr.SPの名前が出てこないことの方が少ない(私調べ)し、浩大くんやSPメンバーのインタビューやブログを読むと高確率でこんぴー(=今野くんの愛称)の文字を目にします。(笑)
そんな彼らだからといって、この動画シリーズをあげる時わざわざ感がないのがなんだかいいところ。近年のなんて特に。
もちろんいつも一緒にいられるわけではない別のグループで、そんな中でも近々共演するしなんかあげてくれるかもしれない…とほのかに期待をしているとふわっと突然あがる。(笑)(動画とったから〜と事前に告知してくれることもあった気がするけど)
2020年1月頃(今野大輝、中村浩大「夜空ノムコウ」 | ISLAND TV)にはリクエスト教えてね!というような募集をしていたようだし、沢山ツイートしてね!とは言っているけどもファンのために絶対にやらなきゃ!というよりは、やった〜需要もあるしやろうぜ〜〜って感じが、なんかする(伝われ)
やりたいからやってるんだろうなあ、仲良いし。と思える要素を彼らが当然のように日頃から教えてくれてるのが大きなスパイスかな、とも思います。
そんなゆるふわ、な雰囲気のもとあげられる動画はおそらく彼らのスマホで撮られているのだと思うのだけど、最初の動画こそ当時のサイトの仕様もあってテロップが出てたりするけど、ほとんどが歌振り→歌→ありがとうございました〜で終わるシンプル設計。
色々と手の込んだ動画をあげてくれる子も本当にありがたいけど、このシンプル設計もなんだから2人らしさと捉えられるので良い。
音の調整とか多分、音に精通したお友達(矢花黎くん(7 MEN 侍)笑)とかにお願いしていない限りやってないだろうし、アカペラだからもろに彼らの本来の歌声・スキルが反映されるけども、
だからこそその実力に驚かされる。
だって、普通にうまい
多分初めて私が彼らの歌声を知ったのがこの動画だった
というのも当方青春時代は彼らの先輩グループ「NEWS」そして「テゴマス」に捧げていたもので、彼らの歌を歌っているJr.がいるらしい、というところから2人の動画にたどり着いた。(Jr.担じゃなかったけど、興味本位でIsland TVの存在は知っていたし見たことはあった)
タイムマシン…??まじ?!??!となった(笑)
正直、その前にもあげているキッスやその後あげているミソスープは分かる、多分歌が上手な子ならボーカルデュオであったテゴマスの曲をチェックしててもおかしくないな〜とも思う、けどタイムマシンはガチ(笑)
名曲だけどとりたてて大きくフューチャーされたことがないし、テゴマスの中では近年の曲だしアルバム曲。
(どういった経緯でこの曲に決めたのかは詳細がわかってなくてすまんけど)
これがめっちゃうまい、2人とも情緒がのっているのに何より、バランスがいい。
当時ふたりのことは、セクゾのツアバやってくれている(た)子たちだという認識さえも多分なく、7 MEN 侍のことも嶺亜くんがセンターのグループね〜というNEWS担あるあるな認識をしていただけ(この時ギリセブンメンに沼ってない)であり、なんなら当時説明欄にタグ付けもないし動画で彼らの所属先が明かされることもないので多分どのグループ?とも意識していなかった。
最初の感想は、中村浩大くん歌、うま!!、!だった
正直今野くんは少クラでなんか見たことあるかも、めざましじゃんけんで見たことあるかも、と思ってたはずだけど、浩大くんに関してはマジでこの動画で初めて存在を知った(ごめんね)
後々彼が劇団四季で子シンバの経験があることを知って、なるほど!!、!となったわけなんだけど、なんでこんな歌の上手い子がもっと日の目を見ないわけ…?????と思った。
主メロを担当していることが多いから勿論華やかに歌い上げているんだけど、キーンとするような要素がない柔らかいな歌声だから、本当に聴いていて心地がよい。
どっちがテゴマスのこと好きなんだろう、と最初思ったけど、この後結構すぐに私は別ルートでセブンメンサムライにおちた(この話は長くなるが以前ブログにあげている)ので、すぐに今野くんではないと察した。(今野大輝くんは木村拓哉さんを3歳の頃から崇拝している)
そしてちょっとずつJr.にあかるくなってきた私はおそらく浩大くんがテゴシさん好きなんだ、と思ってたけど今一度調べたらそのような発言は特になさそう(この辺当時調べたんだったのか忘れた)
浩大くんの動画ではこちらがとっても印象的。
むっっっっっちゃ、うまい。(笑)
いくら響きそうなリハーサル場とはいえ畏れ多くも言及するならば、発売当時の本家レベルないしそれ以上のスキルがあるようにも思う。
ちなみに私は本家の歌声も大好きですし、ずっと大好きな人の隣にいたからその次とはいえ彼の歌声には心底愛着がある、今でも聴けば大好きだと思う。
話戻って、本人が持つ雰囲気はよく彼が歌うパートの某先輩が近年世間に抱かれる印象とはかなり異なり、素朴で優しげな印象だと思う(先輩ごめん←)
そんでもって、相方の今野くんはど金髪で特徴的な印象をもったから、どっちかというと見た目はお互いオリジナルの正反対をいく。
(中身を知ると全然違うからこれも面白いが←)
だがこれが歌声はこの通り、浩大くん⇨主メロ(上ハモ)、今野くん⇨下ハモ(主メロ)が絶妙なバランスまじの模範解答だ、となる。
これが惹かれたところかもしれない、ぜんぜんコピーではないのだ。
ふたりとも憧れの先輩はいる(浩大くんは岸くん、橋本良亮くん、林翔太くんらしい!)けど、誰の真似でもない。それがいい。
今野大輝くんに関しては、浩大くんの華やかな歌声に耳が行きがちだったんだけど、これがはちゃめちゃハモリ職人だと何個めかの動画で気づいた。
主メロを歌う時も勿論いい、けどハモリでこれまで活きる歌が歌える人、正直すごく好き(言及しそびれていたけど、当方増田くんが元担です)
ハモリが上手な子という印象だったので、のちのちセブンメンにハマって立場的にもキャリアがある嶺亜くんがボーカルで今野くんがサイドギター(現在リードギターを経てどちらもやる)なのはなんとなく分かった。
とはいえ、グループにハマったわけだから勿論彼がメインとして歌う時の歌声もはちゃめちゃいいと気づく瞬間は幾度とあって、特に2020年夏配信ライブサマパラで披露された「ローリングコースター/関ジャニ∞」のオチサビには本当に度肝を抜かれた。めっちゃ好き、めっちゃいい、メインもいける…!ってなった(誰?)
少年ぽさがある澄んだ声なのにめちゃくちゃ色気みたいなものもある、唯一無二だなあと思う。
今となっては本当に彼の歌声が大好きで、なんなら週5くらいでサマステ2021(裸の少年DVD2022 B盤(受注のみ)に収録)のソロ曲
「care/赤西仁」を聴いている、日々の精神安定剤と化している。(私情)
話は脱線したけど、彼らの魅力のひとつはそんなハイスキルな歌声同士でまったくかち合わない、というところなのではと思う。
2人とも柔らかい歌声なんだけど、主張はしっかりある、のにめちゃくちゃ溶け合う。なんなら一本に聴こえる。
声量でいうとおそらく浩大くんが半端ないからそれぞれがソロで歌い上げる音量や圧に違いはあるけど、それはそれでこの動画の生感というか、旨みになってる。
多分これは、彼らが声を重ねる時のテンポ感、ピッチ(音程)、ブレス位置(息継ぎ箇所)、ダイナミクス(音の強弱)どれもすごくあっているからなんじゃないかなと思う。
テンポっていうのは人間生まれながらに癖がある(諸説あり)とも言われていて、簡単に合わせようとは出来ないものだとテレビで見たことがあるけど、ソロパートはそれぞれのテンポ感なのに、ユニゾンないしハモリパートになると本当に同じメトロノーム聞いてやってるわけじゃないよねと思うくらい2人のテンポはピッタリ。
ピッチ(音程)は、ドひとつとってもその中に幅はあって、高めのドもあれば低めのドもあるけれどこれがぴったり。私は絶対音感でもないし音感がいい方ではないけど、2人の音程は今まで耳にしてきたデュオの中でも心地のいい揃い方をしていると思う。
そしてブレス(息継ぎ箇所)は本人間で事前に決めて撮っているよね…?と思うけど、ここが揃っているというのは一本に聴こえる所以かなと思う。
ダイナミクス(音の強弱)は音のカタチも含めて近年になればなるほど揃っててすごい…
テンポ、ダイナミクスに関してはこの動画が分かりやすいかな⇩
最初の指パッチンでテンポ決めて途中で転調もしている…?すごい…
「雨のMelody / KinKi Kids」 | ISLAND TV
私自身、管弦楽をやっていたこともあって音が揃っている、一本に聴こえる音楽を好むっていうのもあって、人の声でこんなに揃うのとっても心地よいなと思う。
その上彼らの歌声はそれぞれ余韻がとってもいい。過度にビブラート(語尾の音程を揺らす)をすることもないのがまたすごいところだけど、2人とも多分人より音を長く伸ばす傾向にあって、ただその残り香的な音がキラッと光るものだからすんごい良い(語彙力)
そんな中でもピッチに関して1番すごい!と思ったのがこれ⇩
今野大輝、中村浩大「Harmony of December / KinKi Kids」 | ISLAND TV
ユニゾンってこんなに揃うものだっけ???と驚いた。
CD音源は勿論調整がされているのだろうから、何十人といるグループでもCDで聴くと一本に聴こえるようになっているけど、歌番組で生披露するとどんなグループにも多少のばらつきを感じることが多い、というかそれが普通だろうと思う。
けど、正直スマホクオリティでこれだけ音が揃ってるってすごくない???この一本にだけ耳が集中すればいいというのが本当にありがたい(?)
上記した「Harmony of December/KinKi Kids」といえば言わずと知れた冬の名曲、特別追ってきたわけではない私でも本人たちの歌唱を耳にするし、Jr.にも幾度とカバーされているけど、本人たちとはまた違う魅力があってシンプルに感動した。
勿論ソロパートのAメロもBメロも大好き。2人のそれぞれが持つ魅力がぎゅっと詰まってる。
眠れない日はガチで睡眠薬かのようにこれを聴いて寝ます、疲れてきたなと思ったら2人の歌声を摂取してなかった…なんてこともある←
多分本人たちが知ったら引くだろうなと思うくらいめちゃくちゃ思い入れがある動画です。(笑)
あと、最新(といってもほぼ一年前(笑))では珍しくパートチェンジしていて、これまた良い!
今野くんはKAT-TUNも事務所入る前から耳にしていたらしいし過去にセブンメンで披露したこともあるから、選曲的にもだったのかなと思うけどどっちもできるふたり、凄くいい(これしか言ってない)
言及してなかったけど、浩大くんの下ハモもあたたかい中に芯があって絶対的に信頼できる…
他にもあげだしたらキリがないけど、彼らは長期にわたって歌動画をあげてくれている。
Island TVには最近サイト内検索機能がついたのだけど、副題(動画紹介文)に「大輝and浩大」が入っているからか、「大輝and浩大」で検索してもヒットしない(笑)
「大輝 浩大」で調べるとリニューアルの際どうやらタイトルにフルネームを入れ直してくれているようで、歌動画を含む今野くんとJr.SP(と高確率で同じく仲良しメンツの7 MEN 侍矢花くん)が楽しそうにしている動画が出てくる。
2022年11月現在では40件でした、本当に仲が良い(笑)
(上手にリンク貼れないけどサイト内で「大輝 浩大」検索してみてください)
本当に仲がいいだけにお互いのグループ羨ましくなったりしないのかな、と思ったり一緒にグループ組みたくなっちゃったりしないのかなとかも思ったりしたけど、どうやらその辺は心配なさそうだと先日のサムライ単独ライブでの今野くんのご挨拶やJr.SP初単独公演後の浩大くんのブログやら節々の彼らの発言で伝わる。
各々に歌えるメンバーもいるグループに所属している中、あくまで仲のいい友達と時々会った時にやる、そしてそれを私たちにゆるっと見せてくれるというのが彼らの魅力なんだろうと思うし、
そもそもこんな風に今一度文章にしているおたくがいることをおそらく私が彼らの立場で知ったら仰々しくない??とか思っちゃいそう。(笑)
そんなお2人、この冬にはABC-Z先輩主演「ジャニーズ伝説」に各々のグループ2度目の出演が決定している。
たしか最新の動画をあげていた今年の1月(ジャニアイ、来年のジャニワは2組ともでなさそうだけど2人が選抜されてた「時計をとめて/あおい輝彦さん」本当に大好き)ぶりにがっつり共演なんだと思うので、お互い楽しみ!と雑誌やらブログで言っていた気がする(と思ってたら先日浩大くんはブログでこんぴーや矢花くんと一緒の仕事は嬉しいと言っていたし、今日の今野くんのブログでSPと一緒のリハで毎日楽しいという旨を伝えてくれていた)
数少ない私が見た中で彼らの共演した舞台では、いつもは比較的クールな今野さんが信じられないくらい楽しそうな笑顔で踊る姿をお見かけしたり、上記した「時計をとめて」だと帝劇カミテで高らかに歌い上げる浩大くんのことをその真反対シモテでニヤニヤ〜っとしながら見つめる今野さんというのも見たことがある(おたくフィルター)、いつもありがとうJr.SP…(突然のサムライおたく魂発動)
とはいえ彼らが今回のタイミングでアカペラ動画をあげるかどうかはわからないし、それを強要するような発言をしたいわけではない、好きだしあげてほしいなとは密かに願うけど(笑)
今野さんが縛られたくない性格と公言していることも重々承知してますし、まずそういうスタンスじゃないだろう、私も彼らに対してそういうスタンスではないしそんなのおこがましい(笑)
とここまで、自分勝手に文章を書き連ねましたが、少しでも「大輝and浩大」の魅力が伝わっていればな、と思っております!(だから誰?)
ジャニ伝、楽しみ🙌🏻🎶
それではヾ(´ー`)ノ